“羊毛フェルト”から“フェルトアート”の世界へ
羊毛フェルトとは、その名の通り、羊の毛で作られたフェルトのことです。先端に引っかかりがある針(ニードル)を羊毛に刺して
いくと、羊毛が絡まりあって固くなり、フェルトになります。
中山みどりさんは、本来“手芸”の分野とされている羊毛フェルトを、“造形芸術”の分野である彫刻に近いものであるという思いから、
2004 年より“フェルトアート”という言葉を用いて活動されています。
羊毛フェルトと針一本で作られる中山みどりさんの心暖かな“フェルトアート”の世界を、どうぞごゆっくりお楽しみください。